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ウェブ活用のレポート

中小零細企業におけるウェブ活用のレポート

創業から今まで、様々な業種のウェブサイト活用に関わらせていただきましたが、皆様とお話をさせていただくと、ウェブサイト活用についての誤解や思い込みに行き当たることがよくあります。そこで、中小零細企業流のウェブサイト活用についての基本的な考え方を約20,000字の無料レポートとしてまとめました。

このページでは、全5章、番外編2話のうち、第1章のみを掲載しています。
第2章以降もご興味を賜れましたら、このページの最後のお問い合わせフォームからご請求ください。

【第1章】中小零細企業なら、本気のウェブ活用!

以前は限られた企業しか作っていなかった企業のホームページ(以下、ウェブサイトと言います)も、今となってはほとんどの会社が自社のウェブサイトを持つようになりました。個人事業主であっても、ブランディングやインターネットでの集客を強く意識する人は、テーマやサービスごとに分けて、複数のウェブサイトを持つことも増えてきました。

ウェブサイトを作る目的は「利益を上げるため」というものが最も多いと思いますが、ITの専任担当者がいない中小零細企業では、ウェブサイトをどのように運営していけば利益につながるのかを明確に意識してから作り始めるケースは稀です。「ウェブサイトを作れば、何か利益が上がるようになるのだろう」や、「他者も見栄えの良いサイトを作ったから、ウチもやっておかなくてはならない」などと漠然と思い込んでいる人も多くいます。

「200万円も掛けて作ったウェブサイトが月間20ページビュー」といった話や、「よく分からないけど、Yahoo!で、限られた人しか登録できないサービスにも特別に登録してくれると言うので、300万円払ってウェブサイトを作っているところだ」といった話をたまに聞きます。そういった方々はまさに「企業だし、ウェブサイトの一つも持っていないと」「よくわからないけど、ウェブサイトを作ったら当然注文が増えるのだろう」という動機からウェブサイトを作り始めますが、いざでき上がってみると、最終的には問い合わせの来ない、利益に繋がらないウェブサイトとなってしまいます。

このような結果になってしまう最大の原因は、ウェブサイトを作る中小零細企業に「使い倒す」覚悟がないことです。ウェブサイトを作ることが目的になりがちですが、その先どのように使っていくかを考えないと、利益には繋がりません。利益を上げるためには、ウェブサイト経由の売上を増やすことと、ウェブサイトを利用したコスト削減や営業力の強化を行なう必要があり、ウェブサイトを作る段階から、それらを実現するための機能を組み込んだものを作らなくてはいけません。

ウェブサイトは単なる広告媒体のひとつですが、本気でウェブサイトを活用したときには、以下のような2つの効果が見込めます。

① 利益を上げるための付加価値情報の発信と、販促費カットが可能となる

価格の高いものを販売しようとすると、付加価値を十分に伝える必要が出てきます。後述しますが、この原理はウェブサイトでも変わりません。ウェブサイトはカタログやパンフレットと異なり、文字数の制限がなく、載せたい情報を十分に盛り込むことができます。情報を見込み客に届けるためにSNSやブログを使ったり、視覚や音から特徴を訴えたい場合は動画を使ったりと、無料の範囲でできることが数多くあります。

また、カタログやパンフレットなどの印刷物では、変更が生じると、今までの在庫を破棄して新しく印刷をし直さなくてはいけませんが、ウェブサイトは、インターネット上に掲載されている会社情報を修正するだけで済みます。カタログやパンフレットを何種類も作っていると、その種類分印刷し直さなくてはいけませんが、ウェブサイトの場合は、色々なページから会社情報のページへリンクを貼ってあったとしても、リンク先の会社情報だけ修正し直せば良いので、修正漏れもなくなります。

② アーカイブとして、営業に関わるすべての資料・情報を取りまとめて掲載することにより、営業方法が標準化できる

ウェブサイトは、チラシやカタログと異なり、文字数制限がないことを述べました。
文字数制限がないということは、色々な情報を掲載できるため、既存の会社案内やパンフレット、商品のチラシなどをウェブサイトに掲載することができます。見込み客は購入の判断材料として、商品やサービスの情報を多く求めています。掲載できるものは極力ウェブサイトに掲載して見込み客が必要とする情報をその場で入手できるようにすることは、購買のハードルを下げるためにも望ましいです。

自社のウェブサイトに、商品やサービスのチラシがすべて掲載されていれば、営業担当者がお客様に対しても、その情報を見せて回ることができます。さらに、チラシとは異なり、ウェブサイトには、お客様に伝えるべき情報をすべて掲載することができます。ウェブサイトをお客様に見せながら営業することで、結果的に、営業担当者によっては説明したりしなかったりするという能力的なばらつきがある程度解消され、営業方法の標準化にも繋がります。

また、ウェブサイトには、通常、画面上部や左右にメニューバーと呼ばれる、違うページへ移動するためのボタンが配置されていますが、メニューバー以外の、文章が掲載された箇所のみ印刷できるような設定も実現できます。ページを印刷したものをカタログやチラシとして配るつもりでウェブサイトを作れば、「ウェブサイトは直したけど、カタログは直っていない」状態を防ぐことも、カタログやチラシなどの制作費や、会社内に点在している販促物を取りまとめるための管理コストを大幅に浮かせることもできます。更に、修正も簡単なので、営業時にお客様からいただいた質問とその回答を、リアルタイムにウェブサイトに反映させることで、より現場に合った営業ツールを作り出していくことができるのです。

「いくらメリットがあっても、ウェブサイトを修正するためには外注費がかかるし、修正の依頼をかける手間を考えたら、ついつい後回しになってしまう」という声も聞こえてきそうです。

通常、ウェブサイトに掲載している内容を修正するためには、ウェブ制作会社に外注費を支払って依頼すると思われがちです。ソフトウェアの使い方さえ学べば、簡単な文字修正くらいは自社内でできるようになりますし、WordPressなどのCMS(※)を使ってウェブサイトを作れば、専門ソフトを使わなくても情報の書き換えがより簡単に行なえるため、思いついたらその場で情報の変更を反映することもできるのです。

このように、ウェブサイトを使い倒すことで、単にウェブサイトからのお問い合わせの結果、売上を増やすということだけでなく、販促費をカットしたり、営業担当者の人的スキルや方法論を標準化することにより、更に多くの利益増加が見込めるのです。

※CMSとは
コンテンツ・マネジメント・システムの略称です。従来、ウェブサイトを更新するためには、HTMLやCSSなどの専門的な知識が必要ですが、CMSを使えば、専門的な知識がなくても、テキストや画像などのコンテンツが揃ってさえいれば、ブラウザ上から、Wordを使うような感覚で、簡単にウェブサイトの更新を行なうことができます。

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